のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

新生活は瞬く間にやってきた

昨年の11月くらいから多忙を極めてあれよあれよと3月。


チビ助だと思っていた長男は卒園、もっとチビ助だと思っていた次男は3歳児クラスへ。成長は著しく、ふたりの喧嘩も口喧嘩(手も出る)が混じってきた。仲良く遊ぶこと6割喧嘩4割というところだろうか。かくれんぼしたりするのが好きだから庭でやっているけどバレバレなら隠れ方の次男が愛くるしい。


卒園式というよりその前にいろいろ思い出していたことが感動のピーク。赤ちゃんの頃の写真やお制作物、最後の発表会の劇の模様。固まって泣いてたあの子が最後はしっかり踊って劇もこなした。はあ、あなおもしろし。


などと余裕ぶっこいていたら保育園は休園、あれよあれよと長期間待機して、4月。


少し早く小学校の帽子を被り、小学校の学童まで向かい、少し戸惑いつつ中に入ると長男のことを知ってる上の子が名前を呼んでいた。誰だかわからないがよろしく頼むよと心の中で声をかけて、新生活がスタート。


次男はもう一緒に兄が保育園に行けないことよりも、クラスのせんせいとはなれたくないんだよねー(薄々気がついてたけど担任の先生にめちゃくちゃ甘えていたのは間違いではないと確信)と言う。次男は自己主張が強い男だからあまり心配はしていない。嫌なことは嫌、好きなものは好き、はっきり言えることは素晴らしい。しょっちゅう怒られてもめげないし。そのメンタルが母は羨ましい。

方や、長男も意見は言えるようになっているから、次男に負けずに自分をもって過ごしてもらえたらいいなあと学童に送った帰り道、傘を少し揺らしながら歩いて、思った。


卒園した方、新生活の方、それぞれ家族もゆっくり慣れていけたらいいね。


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