のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

最近加速していく様々な友人関係の思い出

子供のころから兄の影響で、ゲームマンガアニメの大好きで育っている私。大人になったら飽きるんだろうとおもってたらそんなこともなく、もう気がついたらアラフォーになる。今は時間がなくてとんと全てができていないけど、ひっそりとヲタ活はしている。旦那は知っていて、ゲームマンガアニメも共通して好きではあるが、2次元に恋する、という私の趣味は理解ができないらしい。かっこいいよねこれ、とフィギアを見せて説明するも、「かっこいいけど存在してないじゃん」と言われてなんもいえねえ。となった記憶がある。とはいえ、その趣味を理解ができないといって否定しないので結婚までできたと思っている。

 

ヲタ活は同級生とすることもあるが、ここがこう! と学生のころのようにおなじものを好きになる、ということも昨今はない。そうなればどうするか。熱い気持ちはネットでの交流をするしかない。

 

長いことそういう活動をしながらも、リアルで会うという場面には至らなかった。10年ほど前か、Twitterに登録したら、自分が好きだったHPを作っていた管理人さんを発見、交流が活性化。あれよあれよと(ぐいぐいいく私)個人的に仲良くなっていき、数年前にようやく、会うことができた。初めて会った気がしないと言う感覚、そして同じママということもあり今でもやりとりは続いていく。

同じように好きだなと思った方のHPからぐいぐいコメントをしていく私、優しく意気投合してくれ、会いましょうね! となっていたら、お互いに第二子を妊娠するという奇跡の巡り合わせ。数年ごしの願いがかなってようやく先日一緒に遊ぶことができた。時間を忘れて好きなものを語り合い、ひたすら愛で、遊ぶ。これほど楽しいことがあるだろうか。とはいえママ同士なので子供や育児と仕事の話をしつつも、趣味って細胞が活性化するなあ〜というくらい元気がもらえた。

 

そしてまた、同時多発的に、リアルな友人の家族が私が心酔し敬愛しているジャンルのゲームで創作をしていると知った。気がつけば怒濤のように友人にメッセージ連絡している私。ヲタクが早口になる、というのをメッセージ上でもなるんだな、と後から冷静になって自分で笑ってしまった。そうしてまた、新たに知り合いが増えていく。

 

ここ数年どういった巡り合わせか、ヲタ活だけに留まらず、過去から続いている関係が活性化することが多くなった。メールで連絡をしてくれたり、こちらから久しぶりにコンタクトしたり。それは場所を問わず、地方だったり海外だったり。とても楽しい。そういう機会が生まれることにもありがたく思う。最高に楽しいし、なにより嬉しい。

自由時間がそれほど持てない中で、あれもこれもフットワーク軽く会うことは難しいけど、きっとたぶん、1年に1、2回しかできないかもしれないけど、会うことができるうちに会っていくようにしたい。それを糧にがんばる。

 

金子一馬画集VII

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