のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

劇的改善感動話

バタバタの年度が去り新しい年度に突入。

昨年度は有給がほぼなしで(はやりのアイツのおかげで)PTAや習い事や学校の集まりを何とか調整しまくってどうにか乗り切って、やっと! 有給が戻ってきた。君をどれだけ待ち望んでいたことか……。本当にきつかった。

有給をとれるようになってまずしたことは、小2目前の息子を春休み中にお出かけにつれていってあげること。3月時点でプランを考えて、店を予約して問題なく完遂。

あとは、通院。健康診断で血液がかつてないほど悪い結果をたたき出して、いよいよこれは再検査と治療をしたほうがいいと内診の先生に勧められた。

とてもいいタイミングだったんだと思う。いつも健康診断の内診は、ベルトコンベヤーよろしく「何か不調ありますか。そうですよね。心配だったら通院かかってください」というあっさりしたもんで終わっていたけども、今回は、こっちのやる気のなさを真逆にするくらい熱心に話をしてくれる。功を奏したのが、内診の先生の専門が血液内科という何もかもがグッドタイミングだった。

「去年の数値を見てるだけでも不調があるはずだ、ということで(昨年もその前もまあいっかで放置してた)、ぜひ内科に、さらにいうと血液内科がいいです」と言われたので、なんなら今見てくださってる先生にお願いしたいレベル。

ここの病院でいいですかね、というと「〇〇先生の時が一番おすすめなので、こういう方がくるってお話しておきますから」とさらに追撃があったので、有給の使いどころだ! と相成った。

そもそもなぜこんなに鉄分不足であるかは、婦人病である説が濃厚。だけど閉経までを考えれば5~10年は、だましだまし薬で補っていく方が続けやすいのではというお話だった。そりゃそうで、病院をかけもって通院するのは難しい。いや、行けよという話であろうけど。自分のことは優先度が低いのは仕方ない。

悶々と考えつつ、病院を後にして40日分の薬を処方してもらい、昼ご飯食べた後に飲んでみると、劇的だった。

え? 頭がシャキッとするんですけど。え? だるさがないんですけど。え? 帰り道の電車でぐったりする疲労がないんですけど。

先生や薬剤師さんの飲んですぐ効果が出るという言葉が真実味を帯びた。ずーっと疲れるなあ、って感じていたのはこれだったのかと。

劇的すぎる。40歳超えた周りの人たちが何がしかを飲んでいる理由がわかった。不調が改善されるだけでこんなに快適で、前向きになれるとは。

侮るなかれ健康診断。今年度はこれで乗り切るぞ。