のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

結論の出ない不調について

30代の頃はあれもこれも同時タスクも無理をすればこなせると思っていて、実行してきたけれども昨今はもうてんで難しい。

好きなことですら、体調をおしてやろうとするとガタが来る。悲しい。本当に悲しい。

 

趣味でできなくなったことの中では、ゲームなどは顕著で、自他ともに認めるゲーマーであったのに、初回限定盤という魅力的な言葉につられて買ったソフトが積みゲーのまま5年くらいたっている。3つほど年上のゲーマーの友人と話していて「長時間のゲームが厳しくなってきた」とか「ゲーム内で焚火を眺めてたりする」とかで、私も時間が出来た時に進めているうちに睡魔に襲われたり、指と手首に違和感を覚えたり、首や腰がすぐに痛くなったりなどなど。現実を受け止められたのはこの会話を経た先日のことだった。ああ、ゲーム無理なんだなって。

逆にまだ楽しめるのは、音楽を聴く、映画を観る、本を読むことで、肉体的酷使が極力少ない趣味なんだと気がついてちょっと悲しい。

 

時を同じくして、ゲームの話をした友達とは別に、心身の不調について話題が出た。年を重ねてなりがちなコウネンキというやつなんじゃないか。これは数年前からたびたび同級生や同年代との会話で出てくるものの、「いやいやまだでしょハハハ」と認めたくなさ全開で話は終わる。でもそれもそろそろ現実を見ないといけない。何故なら今までに経験したこのないほどのメンタルの波が凄まじい。

じゃあなおそうか、対処したいよね、となっても「行く時間なくない?」から「命の〇飲めばいいんか?」で結論がでない。こういっちゃなんだけど婦人科系は運による。相性、値段、方法、そして待ち時間。

昨年の夏、婦人科系で不調だったので、会社近くの院に行ったらどえらいインパクトの先生で、終わってからすぐにGoogle評価を見まくり、通院し続けるのはやめてしまった。すぐに見てもらえるけど、あまりにもここには通えないというような場所だったからだ。

みたいなことを鑑みても、じゃあどうすりゃいいのよというのが友人ら同年代女たちの嘆きで、結論がでない。なおすにしてもミンカンリョウホウ的なのであるのも困るし、トンチンカンなやつもノットフォーミー。調べてみたら「コウネンキ」は明治時代に東大に招聘されたのちドイツ語の教科書に記載が出たというものというから、まだまだこれからということなのか? 

とりあえず気力根性で乗り切ろうぜ! だけでは太刀打ちできないことだけはわかってる。気休めじゃない結論を出せたらいいのにな。