のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

それぞれの悩みについて想う

復帰して同僚の話を聞く。というか、同僚は休み中も心境を吐露していて復帰してようやく顔を見て聞く。

彼女にとって何が一番いいのかとか、会社としてチームとして一番どうしたらいいのかなあとか私も考えてもやはり難しくただ聞くしかできず。

私は一端の事務員で彼女のように国内外を飛びまわって仕事する事は現実的にできない。仕事を辞めて海外に留学したり、引っ越して猫飼い、やりたい勉強や趣味に打ち込むなどなども。私はマミートラックに乗っているから、彼女ができうる可能性というものがとても羨ましいが、これは「隣の芝は青い」事例そのものだというのも理解している。何でもかんでも思うとおりになんていかないのだ。我が社の社長がよくいう、「世の中は不条理だ」と。

彼女の悩みをどうにかしてあげたいのはおこがましい。お節介そのもの。でも苦しんでいるその様は同僚というか友人として見ててとても辛いものもある。

私も痛感したことだけど、努力していたら何でもかんでもできるものではない。人それぞれゴールに向かうスピードも違うし、仕事上できあがったモノの質が個々の持っている才能だったりセンスだったりに左右される仕事だからなおさら、上がってからもああしてれば、こうしていれば、と思い悩む。
モノがあるからこそ、評価もずっと遺っていく。自信過剰なほどがもしかしたら丁度良いのかもしれない。

といろいろ考えていても、悩みをどうにかして明るく笑い合うことをしたいけど、お互い悩みは尽きない。
悩みを喉の奥の奥の奥につっかえつつ、それでも笑い合いたいと思う。アニマル浜口よろしくがっはっはって。笑うと気持ちが軽くなるもの。

他人を鑑みて自分のやることを再確認して日々をこなしていく。前向きにできたらめっけもの。がっはっは!

アニマル浜口 最後は勝つ!