のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

イヤイヤ期の対処法を模索する日々

終わったと思ってたイヤイヤ期が言い方を変えてバージョンアップしてきた。

茶魔語で言うところの「ぽっくんわるくないぶぁい!」。これは悪いことをしたらいけない、を逆手にとったやつか。これを言い出したらテコでも動かない。泣いて叫ぶ。冷静に問いかけてもだめ、怒るともっとだめ、ほっとこうとするともっともっとだめ。このイヤイヤ期第三形態初期では叩いてきたので、困ってたら保育園の先生に「痛がると痛いんだと伝わります」という貴重なアドバイスを実践したところ怒って叩いた後に怒りながら頭をなでなでして引き続き怒るというのを数回。叩くのはほぼ無くなった。が、今度は自分を叩き出した。パッション屋良の如し。

だいたいにして「僕怒ってんの!」が出るときは些細なことを咎められたら。着替えしないと、と言うと怒る。風呂の洗い方の順番が違ったら怒るのは第一形態あたりからあったので、風呂はもはや鬼門。毎日、すんなりいけよ...いけよ...と念じながら入る日々。

努めて冷静に話しかけても聞いてくれるわけもなく。そして、些細なことじゃなく危ない事などの時は叱ると爆発的に騒ぐ。そうなると仲直りのぎゅーをしよ! で収まりきらない。

で、結局は鬼が出る。家にいる時はこの地区の鬼が来たと、窓を叩く。家族が誰もいなければ、外に行き演技とともにドンドンドン! GWの義実家滞在の時は山に鬼がいて降りてきた、とみんなで演技。

わかってるんだ、あんまり鬼に頼ったらいけないと。が、なんかすごいおぼっちゃま君ぶりにはほっときすぎたら増長する気がしてどうにかわかってほしいんだ、お母さんたちは。

実母曰く、私の子供の頃も「私悪く無い、まま謝って!」と夜喧嘩して家出して近所総出で探してようやく見つかって帰ってきてそう言い放つ子供だったから似てる。と言われ、因果応報がいままわってきたんだなと遠い目になっている。

そんな日々を過ごしている。これも一過性のものだ、がんばろう。