クリスマス、誕生日と続き、新しいプレゼントがあるのにもかかわらず、妖怪ウォッチ本体を買ってしまった。
トイザらスにいってヘラクレスオオカブトを買うはずが、まさかの昆虫は売っていない事実に打ちのめされていると、目に入ったのは妖怪ウォッチ。このおもちゃの沼っぷりは甥っ子達を見て知っていたので、できることならば避けて通りたい所だったけれども、長男はもう目をキラキラさせている。手に持っていたのは、2018年の映画のおもちゃ。1,500円程度だったので、随分安いなと思っていたら、ウォッチのパーツのみというのが分かった。これがいいと言っていたけど、家に帰って時計の蓋しか入っていない事実を知って大泣きするのが目に浮かぶ。そしてまた買いに行く事になりそうな事も。店員さんに、これが合う本体はどれですか? と聞く、妖怪ウォッチ初心者の私達。ウォッチのお値段約6,000円。誕生日、クリスマスとアレコレ買ったのに! と思い、反対したいが、甘い私達。結局、守られるかどうかはさておき、おもちゃはこんなに買うものでもないし、大事にすること、ご飯はだされたものを食べること、次の誕生日までおもちゃは買わないこと、おかあさんの言うことを聞くこと。ここぞとばかりに、お約束をさせた。
家に帰ってご満悦の長男。そういえば、この音を出す、妖怪ウォッチの鍵? みたいなものって、発売日以降のもののアイテムに対応とかどうしてんだろう。それを見越して作られているのかな? と説明書を見ていると、「Micro SDカード(別売)に更新データをダウンロードして・・・」。別売り! この期におよんで、別売り! 映画版の鍵をウォッチに挿すと無情に流れる「あっぷでーとがひつようです・・・あっぷでーとがひつようです・・・」。長男はなんだか分かっていないのでこのままでも構わないんだけど、なんか悔しいのでMicro SDカードを買う。結構かかるんだよな・・・・・・SDカード。
長男よ、その妖怪ウォッチ大事にしたまえよ。