のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

ついに家にやってきた“アイツ”

おかあさんほら、〇〇〇〇だよ〜と、15センチほどのアイツを見せてきた。ジジと百均に行き買い物してきたあとのこと。失神するかと思った。

ぎゃあああと叫び長男から離れ、視界に入れないように隠れる。おかあさんは前から苦手だと言い聞かせていたが本人にしたらおふざけの一環としか捉えていない。しかし、まさか、物理的に、目にするようになるなんて。ショックがでかい。下手したら吐く、血圧下がる。最近は虫の捕まえ方をやたらとジジに聞いて外でヤモリやら何やら捕まえてる実践をしている。その辺の虫は全く問題ないが、どうしてもあのサナギになるまえのアレだけは本当に苦手で困った。

〇〇〇〇はどうやって捕まえるの?ってジジに聞いているのを見た時、「柔らかいから捕まえたら死んじゃうよ」(もうその返答すら心底無理)と言われて諦めてたからほっとしたのに。

買うときにみんなコレ苦手だからやめようよと言われても、「おれがすきだからかうの」と言ったと。その言葉を聞いて、好きならやめさせてはいけないと覚悟を決めた。が、一緒に遊ぶことは不可能なので、おかあさんの目の前ではやらないでくれ。とお願いをした。帰ってきた旦那からも頼んでもらった。その後、ソイツは遊ばない時は妖怪ウォッチの炎魔棍の箱の中にしまうことになった。

おかあさん、おかあさんの後ろに誰かいるよー!といい後ろに隠れて、ばあ!と前を向く遊びをしていたとき。後ろに誰かいるよー!といったあと、しばし間を置きガサゴソ音がする。察した。アイツを頭に乗せようとした気配を。脱兎の如く跳ね上がり隠れてみると手に持つは妖怪ウォッチの炎魔棍の箱。やめろっていったでしょ!と怒号も出すもふざけた様子。まじで勘弁してくれ。


人が嫌がることはふざけても、してはいけない。を教えるいい機会だ。しっかり自分の身を削ってでも、教えこもう。そのたびに視界の端にうつるあの姿。あな辛し。頑張ろう。

妖怪ウォッチ DX炎魔棍

妖怪ウォッチ DX炎魔棍

  • 発売日: 2018/11/23
  • メディア: おもちゃ&ホビー