のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

不名誉なツッコミ

次男が2月頭から夜中の授乳がなくなったことから良く寝られ、なんとなく健康になってき、そして、よく食べるようになってしまった。そもそも結構食べるのにさらに輪をかけてごはんがおいしい。おやつもおいしい。ジュースも好きだ。運動はしてない。結果太った。
 
なんとなく、うすうす、ズボンがきついなあ、腕回りがむちっとしてきたなあ、背中がたくましいなあ、と思っていた冬。ありがたいことに最近のトレンドはダボっとしたニットブーム。服を着てしまえばなんてことはない。全部気のせい気のせいとおもっていたが、そろそろ暖かくなってきてしまい、否が応でもわかる体系シルエット。
 
転職して最近のお気に入りおやつは、会社近所のスタバのチーズタルト。319円で買える幸せ。欠品が多いからきっと人気商品なんだろう。土日は最近みつけた近所のカフェのチョコレート生クリームワッフル。350円で買える幸せ。ワッフル狂いには近所にこのような店があること自体もはややめられないとまらない。
 
もうムチムチ人生でいいかな、と思っていたら、旦那にノンタンにでてくるカバの看護師さんに似てる、と指摘された。不名誉だ。なに!?と思ったが、悲しいかな自分でも納得して、めちゃくちゃ笑ってしまった。「がんばるもんもんがんばるもん~♪」と軽やかに歌い、踊りながら注射をレコメンドするその姿。同じように軽やかにふざけて真似してみたら思いのほか面白くなってしまって(おいしい)と思うようになってしまう。というか笑っているのは夫婦二人だけで、子供たちは私がふざけているのを一緒に踊って楽しんでいる。遊びとも思っているから救いだ。
不満に思うも、どうにも面白くて今日もふざけて笑いながら歌を歌ってしまう。はあ、笑ってないで、痩せよう。
 

 

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濃いウーロンハイの夜

長男を妊娠出産して以来、お酒を飲む機会はあれど、昔散々した深酒をすることはなかった。子供らは朝が早いし二日酔いは辛い、と自制をしていたから。それに旦那が忙しいとそもそも飲みに行くことはできないし、旦那は年間ほとんどが忙しい。でも繁忙期を抜けたいま、余裕があるというので急遽、近所で中高の友人と呑もう、となった。友人の子供はもう小学生、長男が産まれるときには多大なアドバイスやお下がりをたんともらい、頼れるパイセンママ。酒も強く飲める。

軽く飲みながら食べよう、と話していたが、だいたいが酒飲みの二人。ビールだけだと酔わないよね、とスタート時に言うも、3杯目くらいから友人はレモンハイにいく。わたしも大好きなウーロンハイにチェンジ。そのお店は友人がたまに手伝いをするお店なので、友人自ら作ってくれる。ジョッキにパンパンの色の薄いウーロンハイをテーブルに持ってきた。濃い。酒飲みの作るウーロンハイは濃いあるあるネタを久しぶりに実感する。

濃すぎるだろ!と、ゲラゲラと黄色い声とは逆の笑い声わ響かせて呑む。濃いウーロンハイ。酔うやつだ。が、カラオケ屋のあの焼酎の味はしない。焼酎がうまいね、というと、友人はドヤ顔で「宝焼酎だからね」。それにも大笑いする。

そこからというものどんどんヒートアップしていき、杯を重ねる。無限に飲めるんじゃないか?というくらい飲めてしまい、何杯飲んだか覚えていないが、10より少し少ない程度だろう。

美味しいご飯、友人と濃いウーロンハイを飲み、色気のない笑い声を響かせ、常連のおじさんたちと地元の話をする。最近の辛い話、笑い話、昔話、あれもこれも尽きない。仕事も楽しんでいる友人と、人生一度きりだから好きなことをやろうと語り合う。気がつけば11時半。お互いこの時間はもういつもなら寝ている時間、心は出会った16歳の頃と同じだが、身体は40近い。無理だ、もう目が開かない、帰ろう、と、これまた子供の頃と同じように友人のお母さんが迎えに来て送ってくれ、気持ちのいい夜だった。なかなかこういう深酒はできなくなってしまったが年に1、2回はこうやっていろいろ忘れて飲みたいなあ。

翌朝、6時に起こされる。昔話毎度あった二日酔いはない。

恐るべし宝焼酎

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まだこの時点では9時には帰ろうかなと思っていた

15年目のバレンタイン

長いことバレンタイン、というイベントのアンチ派でやってきたが、いよいよ長男が行事がわかるようになったので2020年から2/14は普通の日から特別な日に変わった。

ちょうど有給休暇を取ったので、手作りだ。長男のだいすきなチョコレートケーキを。ボロボロのレトロお菓子作り本をペラペラめくり、どのタイプのお菓子にするか思案する。ピーナツ系アレルギー持ちの長男は市販スイーツのアーモンドプードルが怖いから、尚更手作りの方が安全安心。

 

バレンタインには特に思い入れのないであろう旦那にも、クッキーかチーズケーキかチョコレートケーキどれがいい? と聞いたら、意外にも嬉しそうに子供たちと同じものでいいと。わたしが子供のためにあれこれするのに喜んでいて、ついででももらえれば嬉しいということだった。

朝から仕込んで、甘い香りに包まれる我が家。出来立てを食べられるのは作り手の特権だ。バターと砂糖の化物カロリーながら軽い味わいで美味しかった。

 

長男はチョコレートケーキを眺めながら夕飯を食べた。美味しいと食べ、余したものは翌日も食べた。次男はチョコレートはまだ早いと思い、チョコレートケーキのみ。いわゆるガトーショコラ。初めての味わいに疑問符を浮かべながら少しだけ食べた。

 

帰ってきた旦那とはワンホールのチョコレートケーキを味わった。好きなだけ生クリームを乗せて、堪能。これだから甘いものはやめられない。多分、付き合ってから15年目にしての初めてバレンタイン。こんなに喜ぶならやってあげればよかったな、と反省。思い入れがないと思い込んでたが、もしかしてできれば欲しかったんだろうか、とも。食べたきゃ買ってきな!派だったから、きっかけができてよかった。ずっと知らないままだったかもしれない。

 

ホワイトデーは焼肉だ。この流行が落ち着いたら4月にでも食べに行きたい。

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家族用

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こんなデコレーションができたらいいのに