のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

自分の役割

多めの家族と住んでいて生活しているとたまに考えることが多くなる。

シンプルに暮らしたいと思っていた20代から真逆のライフスタイル。家族の諍いだったり問題だったり直面して思うことは、自分がしっかりしなくてはと思うう。家族が多くて子供達のために成長を妨げるようにはしたくない、旦那にうちの家族の負担をかけさせたくない、家族にあまり面倒をかけてもいけない。でも、どれも中途半端なのが自分の首を締める。育児、家事、仕事。とはいえ悩んでも時は進むし止まらない。

仕事が変わる時に「そんなにすぐ働かなくていいじゃない旦那さんも働いてるのに」ととある男性に言われてこの人は何も知らないのによくそんなこと言えるな、と失望した。悪意なき意見だと思ったが、いつもは自分の中で自分の首を絞めていたがその時はその言葉にきゅっとされつつも笑顔でごまかして...昼に豪勢なランチをしてリフレッシュしたかな。

惑わされずに、迷わず行けよ、行けばわかるさ。猪木にビンタしてもらいたい。父親のビンタより重そうだ。

友人に、母さんも奥さんも娘も自分自身も全力でやっててすごいよ、と言われて、その前向きな言葉に救われた。そういう風に思ったことはなかった。両親にしたら娘であり、兄にしたら妹であり、旦那にしたら妻であり、そして子供達にしたら母。偏らずに中庸でいきたい!

そうやっていけますように。

ついに手を出した妖怪ウォッチ

クリスマス、誕生日と続き、新しいプレゼントがあるのにもかかわらず、妖怪ウォッチ本体を買ってしまった。

 

トイザらスにいってヘラクレスオオカブトを買うはずが、まさかの昆虫は売っていない事実に打ちのめされていると、目に入ったのは妖怪ウォッチ。このおもちゃの沼っぷりは甥っ子達を見て知っていたので、できることならば避けて通りたい所だったけれども、長男はもう目をキラキラさせている。手に持っていたのは、2018年の映画のおもちゃ。1,500円程度だったので、随分安いなと思っていたら、ウォッチのパーツのみというのが分かった。これがいいと言っていたけど、家に帰って時計の蓋しか入っていない事実を知って大泣きするのが目に浮かぶ。そしてまた買いに行く事になりそうな事も。店員さんに、これが合う本体はどれですか? と聞く、妖怪ウォッチ初心者の私達。ウォッチのお値段約6,000円。誕生日、クリスマスとアレコレ買ったのに! と思い、反対したいが、甘い私達。結局、守られるかどうかはさておき、おもちゃはこんなに買うものでもないし、大事にすること、ご飯はだされたものを食べること、次の誕生日までおもちゃは買わないこと、おかあさんの言うことを聞くこと。ここぞとばかりに、お約束をさせた。

 

家に帰ってご満悦の長男。そういえば、この音を出す、妖怪ウォッチの鍵? みたいなものって、発売日以降のもののアイテムに対応とかどうしてんだろう。それを見越して作られているのかな? と説明書を見ていると、「Micro SDカード(別売)に更新データをダウンロードして・・・」。別売り! この期におよんで、別売り! 映画版の鍵をウォッチに挿すと無情に流れる「あっぷでーとがひつようです・・・あっぷでーとがひつようです・・・」。長男はなんだか分かっていないのでこのままでも構わないんだけど、なんか悔しいのでMicro SDカードを買う。結構かかるんだよな・・・・・・SDカード。

 

長男よ、その妖怪ウォッチ大事にしたまえよ。

 

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチエルダ ver.K

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチエルダ ver.K

  • 発売日: 2019/03/30
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ついに家にやってきた“アイツ”

おかあさんほら、〇〇〇〇だよ〜と、15センチほどのアイツを見せてきた。ジジと百均に行き買い物してきたあとのこと。失神するかと思った。

ぎゃあああと叫び長男から離れ、視界に入れないように隠れる。おかあさんは前から苦手だと言い聞かせていたが本人にしたらおふざけの一環としか捉えていない。しかし、まさか、物理的に、目にするようになるなんて。ショックがでかい。下手したら吐く、血圧下がる。最近は虫の捕まえ方をやたらとジジに聞いて外でヤモリやら何やら捕まえてる実践をしている。その辺の虫は全く問題ないが、どうしてもあのサナギになるまえのアレだけは本当に苦手で困った。

〇〇〇〇はどうやって捕まえるの?ってジジに聞いているのを見た時、「柔らかいから捕まえたら死んじゃうよ」(もうその返答すら心底無理)と言われて諦めてたからほっとしたのに。

買うときにみんなコレ苦手だからやめようよと言われても、「おれがすきだからかうの」と言ったと。その言葉を聞いて、好きならやめさせてはいけないと覚悟を決めた。が、一緒に遊ぶことは不可能なので、おかあさんの目の前ではやらないでくれ。とお願いをした。帰ってきた旦那からも頼んでもらった。その後、ソイツは遊ばない時は妖怪ウォッチの炎魔棍の箱の中にしまうことになった。

おかあさん、おかあさんの後ろに誰かいるよー!といい後ろに隠れて、ばあ!と前を向く遊びをしていたとき。後ろに誰かいるよー!といったあと、しばし間を置きガサゴソ音がする。察した。アイツを頭に乗せようとした気配を。脱兎の如く跳ね上がり隠れてみると手に持つは妖怪ウォッチの炎魔棍の箱。やめろっていったでしょ!と怒号も出すもふざけた様子。まじで勘弁してくれ。


人が嫌がることはふざけても、してはいけない。を教えるいい機会だ。しっかり自分の身を削ってでも、教えこもう。そのたびに視界の端にうつるあの姿。あな辛し。頑張ろう。

妖怪ウォッチ DX炎魔棍

妖怪ウォッチ DX炎魔棍

  • 発売日: 2018/11/23
  • メディア: おもちゃ&ホビー