度重なる子供と母の体調不良と、乳糖不耐症かも（母乳禁止）と診断された次男と相まって完全ミルクへの移行を余儀なくされた日々。
３日間ほどで次男は完全におっぱいと卒業できた。また、卒乳し始めた日の翌昼間に１度搾乳してそれっきりで、乳腺炎を回避して終わった。乳事情よりも体調に振り回されて寝込んでいたこともあり、あっさりしたもんだった。
数ある寝かしつけの本を見るときに、パパが寝かせたり、パパと一緒に夜を越すとおっぱいを諦めて沢山寝る。という記述は何度か見たことがあるが、そんなこと、なかなか実現できないぜてやんでい！っていうか本当かよ！ と思っていた。が、実際効果覿面だった。１０ヶ月にして初めて夜寝かしつけをした旦那氏のほうがそんなに激しく泣かずに寝ているように思える。また、夜中に起きても旦那がちょっと寄り添うだけで、また寝るという。なんだかんだで怪我の功名でよかった。
卒乳して１週間、夜間だけ授乳をしていたときは２〜３時間おきに起きて３〜４回添い乳していた次男。いまは、たった１回１２〜３時の間に起きてミルクを飲むのみ。起床は５時半と早めだけどたった１回のミルクだけ。うそのようだ。 卒乳して久しぶりに４〜５時間のまとまった睡眠が取れた。身体の具合が全然違う。
産後はショートスリーパーに身体が慣れるとよく言われるけど、慣れるっていったところで限界があると思う。ショートスリーパーで１０ヶ月経って看病疲れでやられたら元も子もないとはもう数々実感したし。睡眠第一！ やる気元気井脇！ を合い言葉に今年の夏を乗り切る。
