いよいよはじまってしまう。日本で、生で、一番推しオールブラックスを見られるチャンス！ 前回のW杯で代表引退をした、マーア・ノヌー、ダン・カーター、そしてリッチー・マコウの姿は見られないけど（ノヌーは残念ながら今回選ばれなかった）。ダン・カーターがいない後のボーデン・バレットのスマートな司令塔ぶりが楽しみ。彼はインスタでのオフの姿が一番微笑ましい。犬と奥さんと幸せそうで何より。
好きな選手が何人か“黒の黒衣”を着れなかったけど、優秀な選手揃いだから好プレーがやまほど見られるんだろう。トリッキーなソニービルやアーディー・サヴェア、いや〜想像しただけで血が沸き踊る。
個人的にはプーマスことアルゼンチンの活躍も楽しみ。前回の三位決定戦のアルゼンチンの戦い方は最高だった。もう、後半は足がボロボロになりながらもスクラムを組み、諦めずに南アフリカに挑むアルゼンチン。よかったな〜。また観よう。
オーストラリア・ワラビーズも今年はどうだろう。主将のマイケル・フーパーのマルチなプレイもあの激しいタックル。彼は常にいい“仕事”をする、とは旦那の談。真のフランカーは顔面の瞼が腫れ上がるんだとかなんとか。優勝争い待った無しだ。
そしてそして、今年の欧州六カ国対抗で全勝優勝したレッドドラゴン、ウェールズ。どこまで今回のW杯で火を噴くか。オーストラリアとのグループだからここも熱い戦いの予想･･････。
日本の“桜”もどれぐらい活躍できるか。W杯までのあと４戦で怪我せず、よいカタチでワールドカップ開催を迎えて欲しいなあ。前回の南アフリカ戦のように、何年経っても、誰の心にも残る試合がきっとできることを信じている。
いや、観に行きたい。本当に観に行きたい。なんで観に行けない。なんでだよ。悔やまれる。でも、チケット代金（高すぎる）と子供を置いていくことができない上に三歳児がじっとしていてくれるわけもなく、夫婦そろって断腸の思いでチケットは諦めている。折角日本でやるのにね･･････。
ということで４Kテレビを買って、おうちで可能な限りの試合観戦をするのだ。つい銀座松屋の期間限定ショップで、黄桜のラグビーW杯の瓶ビールを買ってしまった。アイリッシュビールに近い、苦い「黄桜 ONE FOR ALL ALL FOR ONE」。その頃には卒乳させて、お酒片手に！ 観る！
