暖かいお休みの日恒例、九十九里の一宮海岸に遊びに行った。
長男も大好きな海。ずっと海で遊びたいと言い続けて、ようやく暖かくなって旦那も久しぶりに休み。
無限の砂場と波。海に浮かぶサーファー達。穏やかで最高だ。
サーフィンなどのマリンスポーツをやらないけど、なんだかが気持ちがいい場所で、春夏秋冬来る。
旦那とお付き合いしたころから遊びに来ていたここもかれこれ15年は経つんだと思ったら何やら感慨深い。
あの時は二人と小さな小さな愛犬とだったが、犬は旅立ちいまは四人。思い出がたくさん詰まってる場所でもある。
こんなに好きな場所なら、ここに一層の事住むか? という話も何度も何度もふざけながら出るも、現実的に仕事に通えないから無理だね。で、終わり。
去年だか、九十九里移住の人の説明会を東京でやっていたのを何かで見、近年たくさん増えているみたいだ。何しろオリンピックではサーフィン会場でもあるし。
それに年老いた老人二人と兄が家に居て、そっくりみんなで移住は難しいだろう。じゃあ、私達だけでて仕送りする、は、費用が辛い。やっぱり無理だ。
子供はどうだろう。海や森、楽しいだろう。多少不便でも現代ならネットもあるし車があればなんとかなるんだろうか。問題は思春期のころだろうか。多分都会がいいと思ったりするだろうか。それに、いつも東関東自動車道と京葉道路を走って思うが、鬼ハンドルのバイクの団体をよく見る。つまりはそういうことだ。憂さ晴らしを鬼ハンドルに込められたらたまったもんじゃない。ちなみに旦那に、将来子供達が鬼ハンドルでブンブンしたらどうする? と聞いたらバイクをぶっ壊すと言っていた。彼ならやりかねない。
親の教育の見せ所だとしても、環境というものの影響はあり得る話でいいか悪いかは最終的に元気に働いてくれるようになればいいから、気にしなくていいと思うけど、まあ、鬼ハンドルはダサいから嫌だよね。
旦那は青森県の出身なので、田舎の良いところ悪いところをよく知っていて、わたしは中途半端な郊外住みで程よく便利さと不便さを知ってる。
とかいろいろ考えてしまうけど、そんなのを考えずにあの場所に家を建てて住んだら、楽しいだろうなぁ。