のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

日々の化粧について

この間笑い合いながら、次男と自撮りをした。おかあさんとの思い出を、残すのだ! あるあるで旦那氏と子供達の写真はたくさんあれど、わたしと子供達の写真はなかなかない(撮ってくれよ、お父さんよ。いい角度で。斜め上からさ)。から、自撮りで撮ればいいじゃんと思い赤ちゃんの光り輝くような顔と、シミ、毛穴、生えたままの眉毛、極め付けは引くぐらいのクマ。あと、日焼けなのか白くない肌。

うわぁ、と自分の老いに愕然としてそっと閉じた。

休みの日は、近所に出るくらいの活動しかしないときは化粧しない。したくない。化粧は好きだけど、オフと決めたときはなんとなくしない。が、いまは常に家と近所にしか行かない日々。精神的にはずっとオフ。夜子供たちとお風呂入りながら、あ、今日朝顔洗ってないわ。と気がついて、やばいなと思いつつ、ほっといてしまう。

旦那氏はすっぴんのがいいよ。ファンデと眉毛はしたら? というが、それ、すっぴんじゃねーし。といつも思う。男女の価値観の違いを感じる。父に至っては、すっぴんで口紅だけにしたらいいのにとかいう、お前の好みいらないぞそれ、というアドバイスをしてくる。すっぴんに口紅って違和感しかないとしかおもえない。

もうわたしもアラフォーで、休みの日も堂々とすっぴんでスーパーコンビニ保育園送り迎えはどうなんだ?と次男との自撮りで客観視して、そう思い始めてきた。

身近な母は、同じく仕事行くときは化粧して休みの日はすっぴんの日が多かった。が、いまは仕事を辞めて常にすっぴん、かと思いきや、化粧をしている。歳も歳だし、飾っていたいんだろうか。まあ、あえてはきかない。

ずっと気になってた化粧のパフ、ハケ、スポンジたちを洗って綺麗にした。ここまでやる気になったのは産後の気力がようやく回復してきた証拠だと思う。だからこそ、今から日々少しでも化粧して肌のシミが増えないように、自撮りしても愕然としないようにしていくんだ。

長男は化粧してようがしてまいが、「おかあさんはかわいいよねえ、おひめさまだね」とか上げてくれるのでもうなんでもいい気がするけど、それなりでいたいとおもうのが女心。今日はちょっと丁寧にファンデを塗って眉毛を描いて掃除して散歩に行こう。


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