のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

今昼は銀座で12時

またもやブログを介してお知り合いになったamamammeさんと、ランチを共にした。

amamammelog.hatenablog.com

ブログのレイアウトが同じだったので見た瞬間に親近感がわき、そして、同じくラグビー好きということもあってテンションが上がって同じくグイグイとW杯中にTwitterで話しかける私。要らないかもしれないけど・・・と思いつつ、わが家の男児2人のお下がり、いかがです? と話しかけてこのような機会をいただけた。そして、DM中にリッチーマコウのgifに反応があって嬉しかった単純な私。なんとコルさんと同じく銀座まできて頂き恐縮の極みだったが、前回同様、会いたかった方に逢えて喜びはひとしお。

 

毎回のことながら、ランチ1時間では足りない。snsで会話していてもやはり対面であると、あれもこれもそれもと、聞きたいこと話したいことが出てきて食事も時間もあっという間。近い世代でhiphopの話、ラグビーの話題、子育てもそうだし、仕事のことも然り・・・・・・。ああ、もう戻らなくては、すいません! 気をつけて帰ってくださいね! とマネケンに向かうアママメさんとサヨナラをした後に、やっぱり初めて会った気がしないもんだなあ、と不思議な感覚を持って会社に戻った。ヲタ活とはまた違った今までに無い人間関係、とても面白いし、とても嬉しい。そして、とにかくお身体を大事にその日を迎えられることを埼玉の片隅で祈るばかり。

 

手土産にご本人がお好きというお菓子を頂いた。昼ご飯に食べた中華セットもまだ残る胃の中にぺろっと食べる。美味しい。しばらくはマネケンは冷蔵庫にしまっておくことにした。

f:id:stimpy0106:20191209142901j:plain

バターがたっぷりの神(悪魔)のクッキー


 

ここ最近、近所を歩いていてご近所さんと会う度に会話して家になかなか辿り着かないということが増えた。今回の(前回もだけど)ランチを経て思ったけれども、どうやら無事にお喋りおばちゃんへの道を歩んでいるようだ。お喋りってたのしいんだもの、しょうがないしょうがない。そしてそれってめちゃくちゃ楽しいからもうこのままでいい、としみじみ思った冬の日。

破顔一笑の15回目の誕生日

私の誕生日を迎え、お互いに休みを取って旦那と恒例のデートへ。恒例にしていたつもりもないけどなんだかんだそういう風になっているのが長年一緒にいる流れなんだろう。数日前、誕生日のケーキを取りに行くときに「もう15回も誕生日を迎えているな。お互い老けたな〜」と旦那は破顔一笑。結婚は遅かったけど一緒に居るようになって15年! ずいぶんとまあ、一度も離れることも無いまま共に月日を経たもんだなとお互い仕事で疲労で脂ぎった顔で笑い合った。

 

15回中、お金がなくてプレゼントやケーキが無い歳も何度かあったし、お互い浮き沈みでスランプに突入していた辛い辛い時期もあったし、移動の車内はあれこれ思い出して語りあう。そのなかでも、思い出話もお互い思い出せない事も増えたり。ささやかな日常の話もこうやって忘れてしまったりするんだろう。そして、普段は子どもの話しかしていないからか、お互いの話も多い。

そして歳を重ねたからか昔の事が眩しく思えたりもする。二人で飼っていた愛犬も今は旅立って、あのもう会えない愛くるしい姿、かわいかったよね。とか、あの狭いアパートの暮らしも嫌いじゃ無かったとか。お義母さんが送ってくれたジャガイモしまいきれなくてシンクの下においておいたら黒いアイツらの巣になってしまいとんでもないことになったりとか、それすらも眩しい。20代前半の若い頃に思い描いた38歳のがどうかというと、あの頃は家庭を築いているとは思ってもいなかったように思うから人生はあれこれ夢想して思い描きすぎない方がいいんだろうなと思った。理想を掲げすぎたら縛りすぎて苦しくなるのがよくある。

 

新居のサブリビングに置きたいという家具を見に行った。アンティークの家具は値が張るものの旦那の好みに追随するのは全く苦ではない。多分シンプルな家にはならなそうだ。あれこれがちゃがちゃと好みが詰まってしまいそうだけどそれはまた私達らしくていい気がする。私は壁の色をビビットな色にしたい。

お昼ご飯にヒーヒーいいながら辛い中華を食べ、重いお腹を引きずりながら帰路につく。プレゼントのコートも重いがそこは嬉しい重さ。

 

ホクホクした気持ちになったのも束の間、私はその夜、長男の地雷を踏みまくってカレーが食べたいという(夜はさんまだった)大泣きからのおかあさん嫌いのプレゼントもいただきああ、無情。と思いながら長男の分のさんまをお腹に詰めた。これもまた、日常。楽しい思い出と思おうと言い聞かせて1日の締めくくった。

f:id:stimpy0106:20191205105741j:plain

陳家私菜 渋谷店の「頂天石焼麻婆豆腐」。痔持ちには命がけの大辛の逸品。

f:id:stimpy0106:20191205110005j:plain

無造作なようでそこはかとないオシャレ感

 

グッバイ、ピグ!

ものすごい久しぶりにアメーバピグを開いてみたら衝撃が走った。サービスが、サービスが、終了する。

調べてみるとAdobe Flashのサポート終了のため、とあった。確かに。スマホが中心となり初めの頃ピグがスマホでできたらいいのになあ〜と思ったもんだった。

あの頃、mixiをやらなくなったと思ったら友人も何人かアメーバに登録して、ブログを書いたりしていた。とんでもないくだらないことも書いたりして、身内でキャッキャとしてた。夜中にピグでチャットをしながら、あーでもない、こーでもないとこれまたくだらない会話をしたりした。ピグで変な写真をとってゲラゲラ笑ったりしていた。

一番よく遊んだピグライフ。必死に庭いじりをしていた。毎日欠かさずログインし、ほぼ友人のピグとも同士で水をあげ合い、収穫し、料理を作ったり、カフェをしたり、アイテムで着替えたり・・・・・・。バーチャル世界が楽しかった。工作するものもあったっけな・・・・・・。花を摘んで、染剤を作るのもあったけど、どの花とどの花を調合するのかわからなくなるからメモしたりしてた。

 

夜、仕事が終わらなくて絶望しているときにピグライフを開いてみたら友人が水やりしてて、チャットして気を紛らわせて、また仕事をがんばる。そういうこともあった。

いつの間にかやらなくなって年に1回くらい思い出してログインしてちょっと友人の庭に水をあげにいったりしていたけど、終わってしまうのは何とも寂しい気持ち。

ピグともをみたら友人達のアバターが残っていた。みんな消し忘れているようだった。あとで、なくなるってよ〜って友人らに連絡してみよう。さようなら、ピグ。

 

f:id:stimpy0106:20191121163616j:plain

いつぞやのイベントでもらったサンタ帽が悲しさを増す