のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

2017年という石の呪いの年

同居している母が腰が痛いと、明らかにいつもの腰痛とは違う痛がり方をした。時刻は丁度寝かしつけの時間。病院に行くように言っていたのに行かずにいたらこの様子。これはおかしい、この痛がり方はアカンやつと思い、救急の病院を教えて無理矢理父とともに車に押し込み病院へ。既に私は、仕事が終わった週末で明日はクリスマスの準備で間違いなく忙しくて、旦那は多忙で居なくて、不安に思いつつも横になっていることにした。病院さえ行ってしまえばあとは待つことしかできない。

そして日付が変わる前に帰ってきた。寝ることにしたけど、寝られはしなかったので聞くと結構でかめな尿管結石だと。石! また、石!!

 2016年の年末、同じように旦那はお腹を痛がり救急車に乗った。息子はまだ夜泣きをする頃で、起きてしまったらどうしようと心配だったけど父に見てもらい同行。胆嚢石だった。そして今年の2017年の10月に手術をした。

まさか、身内から2人も石保持者がでるとは。これはやはり食生活がいけないのか。っていうことは、私も父も危ないんじゃないか。手術は来年早々の予定で、とりあえず私にできることは「限度額認定書」の発行手続きと銀行の口座を確認することだ。

予定していた家でのクリスマスパーティーも、同級生との忘年会もしっかりやりきった。色々乗り切って、恒例のガキ使を見て大笑いして年を越したい。それにしても石、怖いなあ・・・・・・。

トーマスとエドワードの違いがわからない問題

クリスマスプレゼントをトイザらスに買いに行った。友人Aには「え、まだ買ってなかったの?遅くない?」と言われて、え、遅いの? って思っていたら「プレゼント買うの忘れてて探しに行った。4軒はしごして売ってなくて、結局アマゾンで正規の値段より高いものを買った」という友人Bの連絡で遅いと言われた理由を理解した。連絡をもらった翌日、息子にはお父さんお母さんはお仕事行ってくるねと、朝一でトイザらスへ。その頃はまだコンビニでコーヒーを買いながら、カーステレオから流れるマッドネスを堪能する余裕があった。

トイザらスについて中に入ってみると大人のサンタ達でごった返していた。私達のお目当てはド定番商品のトーマスの本体。欠品はしないだろうと高をくくっていたが、この人をみてもしや・・・・・・と思い直し、早歩きでトーマスコーナーへ。棚の下段に細長い列車達が収まっていた。目指すは青い車体。あった!良かった! カゴにいれてから、付属のものを見ることにした。なるほど、オールインワンセットっていうのもあるんだなあ。じゃあこっちの方が良いかなと、カゴに入れた車体だけの商品を改めてみた。トーマスじゃなかった。エドワードだった。ていうかエドワード、お前初めてみたぞ。色同じ。顔よく見ると違うが同じに見える。番号は違う。・・・・・・危なかった。ジャンプと月刊ジャンプを間違えて買って怒られる親的なことを地で行ってしまうところだった。棚をよく見てみると、一番右端のところが、何も入っていなかった。そこがトーマスの場所だったんだ。私達も違いがあやふやなんだから、ただ丸いものをみてアンパンマンと言い切る息子には何食わぬ顔してエドワードだよ〜と新しいおもちゃとして紹介してもと思ったけど、さすがにそれは可哀想だからオールインワンセットを買うことにした。

いままでは車派だったのでトーマスはド初心者の我々。放送を見ていろいろ理解をしないといけない。それにしても、トーマスとエドワード、間違えて買わなくてよかった! 息子喜んでくれると良いなあ。来年は早く買う段取りを組んでおこう。

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よく見ると表情は確かに違う。でもこれをジジババにおねだりしたら間違えて買ってくると思う。

そんでアマゾンで買った商品みたら割引されてた。ぎゃふん。

サンタにあった夜

保育園にサンタが来るという、なんとも夢のようなイベントがあった。思い起こせば、わたしも生サンタは初めて。よくわかってない息子に「サンタさんが寒いところからみんなに会いに来るから、保育園行こう」と、とりあえず目的を伝えてみた。
休みの日の夜、お揃いの服を着て保育園に向かう。なんで? なんで保育園行くの? という全く理解していない顔の息子。なぜだか、いつもは園内を歩くのにべったりひっついて離れない。イレギュラーな行動に緊張しているらしい。というか、初めてサンタを見れると思って母のテンションの上がりように、非日常感を感じたよう。しばらく待合室で待つも、顔がこわばったまま椅子にも座らず離れない。ほかのお友達は、元気に走りまわっている。おいおい、どんだけ繊細なBOYなの。とりあえず平静を装っていろいろ話しかけてみた。「サンタさんにお願いしなきゃね。最近お気に入りのあの絵本のダンスいまやろうよ。このココア美味しいね〜(首を振り断固拒否る)。先生たち綺麗だね。お父さん、何時に帰るかなあ」完全に独り言。それでも息子の態度は変わらない。誰に似て頑固なんだか。すると同じクラスのお友達がやってきて、声をかけてくれた。ママと会話していると、そのうちお友達がいてホッとしたのかようやく離れて遊ぶように。心の氷が溶けたようで、安心したのもつかの間、ついに、サンタさんとのご対面タイムに。
薄暗い廊下を歩く私たち。息子はまた完全に顔がこわばり始めた。泣くなこりゃ、そう思いつつ、カメラを右手に、息子の手を左手にサンタの元へ。赤い服、白いひげと眉、立派なサンタがそこにいた。
先生が名前と、欲しいものは何かを息子に尋ねた。息子は単語は喋れるが、それは平常時のみ。完全に目の前のサンタに呑まれてわたしの服掴み怯えてる。
写真を撮るためにサンタの膝に乗せた。あの、アメリカの百貨店とかでよくやってるやつ。ついに息子の涙腺が崩壊し、記念すべきサンタとの初の写真はギャン泣きのお顔。生サンタをよく見ると、汗だくでメガネが汗で曇っていた。そしてお顔をよく見て理解してしまった。ああ......先生......おつかれさまです、ほんとにありがとうございます。
そのあとは必死に慰め、クリスマスにプレゼント持ってくるってさ。と話をして帰宅。
玄関に飾ったツリーにかかる、サンタのオーナメントをみて、「サンタさん。サンタさん。ジジババに(に見せる)」とサンタさんを掴んで走って行った。
来年は泣かずに対面できることを期待しよう。