のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

予定通りにいかない2019年、夏。

先月から怒涛の病気ラッシュにより、キャンセルしていた夏の旅行。お盆は体力回復につとめ、なんとか鼻垂れながら元気に保育園に行っていた二人の子供たち。いよいよ明日は毎年春夏秋冬構わず行く大好きな観光地、千葉・九十九里海岸へ一泊旅! 高鳴る鼓動! 貸し切り温泉風呂と広い和室で遊ぶ楽しみ! 青い空、そして煌めく水面の海! 前日の朝に長男には待望の海に行きます!と発表していたので、ご機嫌でご飯を食べてお着替えをする長男。ノリノリで次男を預けて、そして長男の保育園へ。

違和感はその時にすでにあった。車でトムとジェリーを見てもクスリとも笑わず、いつもはあーだこーだとおしゃべりするのに語らず。 眠いの? と聞いてみるも、首を振る。 金曜日だから疲れたのかな、いやもしかして...いやいやまさか。昨日病院行って診察しても治ってきてるって言ってたし。気のせいだろう、と預けて仕事へ行く。

そして昼、無情にも鳴り響く携帯電話。保育園からお迎えコール。39度を叩き出したそう。やっぱそうか。なんかだるかったのか...急いで帰る。ぐったりする長男を抱き抱え、車に乗せて走らせている時の長男の言葉が涙を誘う。
「うみいきたかったなあ。うみいきたかったなあ。うみいきたかったなあ...」

宿にキャンセルの連絡をした。キャンセルポリシーは前日50%。すると、日にちの変更ならばキャンセル料は払わなくてよい、とのお言葉。その申し出に、とてもありがたく思い、日にちをずらして改めて予約した。

去年の夏は、わたしが骨折したため楽しみにしていた大井川鐵道の旅はキャンセル。

今年はご好意により日にちをリスケできた。あとはその日のあたりにみんな元気でいられることを祈るばかり。

なかなか予定通りにいかないもんだ。今年は特に子供が増えたから尚更のこと。

息子よ。元気になって、海で目一杯遊ぼう。必ず連れて行ってあげるからね。