のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

優しくしようという思いと怒りの雷と

3歳半、長男。理不尽極まっていたイヤイヤ期も鳴りを潜め、代わりに反抗的な態度が増える。特に最近多いのが、何かしらを注意したときに「(注意することを)だめ!(注意する)おかあさんが悪い!!!!!」とごねる。こう言われると、ええ〜なんでそうなるんよ。って思うし、こちらの機嫌や急いでる時などの悪状況になれば「なんでおかあさんが悪いの? 何言ってるの? どこが悪いのか説明してみろ」と言い切って「ほらだめ!しか言えないじゃん。なんでもかんでも人のせいにするのよくないよ」と言うと正論をつきつけられてさらに怒って突撃ー!と言わんばかりに叩いてくる。勘弁してくれ。

 

毎日毎日同じことの繰り返し。やんわりと向こうに寄り添って、言ってあげたりすればよいのに、暑さと寝不足と疲れと空腹が一気にくる夕方にはもう、こちらの堪忍袋の緒が切れてしまう。そして言い過ぎたかなと泣いてる姿を見て自己嫌悪になり、反抗していた理由をうやむやにして抱き合って仲直りをする。これがルーティン。

 

携帯で長男のふざけた写真と次男の成長を感じる写真を帰宅中に見ながら、今日は怒らないですべてを受け入れて優しくしてやろう。そう思ってお迎えをして、帰ってブロック遊びをしていると、飛行機が上手く作れないと怒り出していた。それもわたしのせいだと。暫く攻防をするも、結局「誰も悪くないし人のせいにするんじゃない」とお決まりの文句を言うと、えーんと泣く。次男は空腹で泣く。長男を抱っこしながら次男のご飯をあげる夜。

結局は甘えたかったり、保育園で“いい子”にしていることの疲れからくるものだと頭ではわかっていても、難しいアンガーマネジメント。2歳のころの、なんで怒っているか理由がわからなくて泣いて怒っているのをひたすらなだめたあの頃よりはまだマシではあるけど。男児に振り回される2019年夏。夜次男の調乳で起きないようになればもっとゆとりをもった気持ちになるんだと思うけど、そこはあと半年くらいは辛抱・・・・・・。

 

解決策がない。音楽聴くなり美味しいものを食べるなり、自らテンションをあげて、心に余裕を持って! 今日こそは怒らない夜にするぞ。

 

反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」