のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

長男からもらった花束をさらなる思い出に

以前に初めて長男からもらった、バラの花束。花とは儚いもので、一週間もすれば、それは色あせて枯れていく。のが悲しいなと思っていたので、一輪と花びらをいくつか押し花にした。わたしの押し花の記憶は、子供の頃旅行先で母親から祖母かどちらかに教えてもらったか忘れたが、そこにある花を摘んでティッシュに包んで持ち帰って、百科事典か広辞苑で押しつぶして作るやり方。思えば旅先の思い出になんて情緒あることを言う母親はありえないから祖母だったかな。

 

新聞紙の間に挟んで、調乳用に買ってあるミネラルウォーター24本入りのダンボールの下に置いてしばらく放置。後から本屋で押し花の作り方をみたら、色合いも残すやり方もあったと。それ、もっと早く知りたかったわ...。

 

でも、アンティーク風にいい感じの押し花ができた。これをどうするか悩む。栞にするか、ハガキサイズにして飾るか。栞にして使って、落としたら泣けるのでやめた。ならば額に入れて飾ろう。

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と思うも、子供とわたしの体調不良続き。なかなか着手できず。

その間悩む。100均でフレームを買うか、どこか雑貨屋か。そうだ、こういう時こそIKEAだ。わたしはNOセンスなため旦那にどのフレームが合うかを見てもらって購入。

 

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長男が横で見守る中、もらった花がこうなるんだよ〜と話して作成。花と紙の間にラミネートしたいが、ダイソーで買ったラミネートはいまいちだったので子供の遊び道具に変更。「ぼくもなにかしたい」というので、お製作しようとふたりで栞を作った。花びらだけしかないので味気ないしカッコよくもないが、これもまた、記念品。

 

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長男には「あの花は捨てたの?」と言われてたので押し花にしておいてお互いに良かったなと思った夏。捨てたとしてもふーん。ですみそうだけど、なんとなく大事にしてる想い(重い)は伝えたかったんだ。

 

この押し花達はわたしが死んだら棺桶に入れてもらおう。そうしよう。