のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

『機関車トーマス』の機関車となかまたちの性格に想う

ネットでもたびたび話題にあがってるが、「トーマス」と機関車ほかの性格の難あり具合が面白い。最初は「トーマス」と「エドワード」の違いが分からなかった私もようやく、メイン処の機関車と性格がわかるようになった。というか、わかるようになって、いろんな愉しみ方を見いだしてしまった。機関車達の個性の強さが極まっている。

やっぱりよく言われているが「エドワード」と「パーシー」以外は平均して性格が悪い。

「いたずら貨車」は“いたずら”なんて生易しい表現では追いつかないクソな性格。ゲラゲラ笑いながらぶつかりまくって反省しやしない。なんかの回ですいませぇ〜んみたいに謝ってた記憶があるが、舐めている。

工場現場がでてくる回にでてきた、乱暴者のダンプカー2台の「マックス」と「モンティ」。作業場でふざけまくった後、仕事のゴミを捨てに行くのを道のりが長いと、途中の橋(?)らへんで下にドシャシャーーーと捨てて後々大事件。おまけに工場場でぐるぐる走った表紙に石がクレーン車の何某にぶつかって故障させる。暴虐無人

顔の作りが一番立体的な機関車「ゴードン」。いばりんぼ、とのことだけど、偉そうでプライドの高そうな感じで絵本版の怒った顔はトラウマレベルのやばさ。息子は「ゴードンはかおがおとうさんににてる」とよくからかってる。確かに似てる。というか、息子よ、お父さんはその昔友人にゴードンに似てるってよく言われていたんだよ。

そして、ここ最近のみていてひっどいな・・・・・・とおもったのが、未来の機関車といわれていた「ヒューゴ」という流線型の機関車がソドー島に来たとき。新顔にざわ・・・ざわ・・・としだして、各車勘違いと共にいい思いを持たないでいるところに、機関庫に休みに来たヒューゴ。挨拶をして、休ませて貰おうとするヒューゴに、「お前の場所ここにはねーから」的なことを言う(確かゴードンが)。そんななかパーシーのみ、これから夜勤だから休みなよと声をかけるのに、遮るゴードン。いや、ひどかった。

最終的には大団円的に終わるからいいけども、個性を出し過ぎて事故、いがみ合って事故。トップハムハット卿に怒られるという。子供心にこれを見て、反面教師になるのか。性格悪すぎて本当に見ていて笑う。

まだトーマス歴が浅すぎて、もっとやばいヤツらがいるのかもしれないけど、今いるキャラ達が濃すぎて深掘りする気はおきないけど、息子がもっとハマったら、他のシーズンや映画も見て、どんな性格の機関車がいるのかをほくそ笑みながら見よう。

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この顔、怖すぎる