のらりくらり日常日記

子育て記録、すきなもの、日記、思い出など。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

映画館で繰り広げられたドリフ

有給使って友人と「キングスマン GC」を観てきた。平日の昼間、ガラガラの映画館。ガラガラとはいえ、みんながベスポジと思うのはだいたいあの真ん中あたり、私達の座った列の埋まり具合は6割。そして我々の真隣に座れたのは年配のおばさま二人。開始ギリギリにガヤガヤしながら入ってきた。もう薄暗い館内、そろそろ会話をするのは憚れる頃、変わらずにおしゃべりの声がする。嫌な予感がする。
そうして待望の本編。タロン君の前作より少したくましくなった姿にニヤリとして、挿入歌の音楽が流れた。「まあ〜音大きい〜!」そういう声が爆音にかき消されずに聞こえてきた。映画館は1年ぶり。そうか、そうきたか。そういう回か、今日は。
そのあとも、アクションシーンには全て聞こえる「まあ〜!きゃあ〜!」という声。お家かな。ドリフのガヤそのものだった。わたしはまだ、そのおばさまの真隣ではなく、友人が真隣だったので声が聞こえるなあ。くらいの感覚だった。
映画が終わり、エンドロール。おばさま達は明るくなる前に出て行った。
そのあとの私達二人の会話は推して知るべし。友人に聞くと、「席座った途端、持参の饅頭食いだしたんだよ。何かある予感したら案の定だったわ」と。さらに聞くと、声を出すときは毎回手を口に当てたり目を覆ったりだったらしい。一度気になるともは目についてしまう性。
映画はとにかく楽しく鑑賞できたから良いけど、内容を思い出すたび、パンフレット見るたびに、あのみのもんたのワイドショーの観客的リアクションが思い出されてしまう。良くも悪くも忘れられない「キングスマン GC」。これもまた映画館の醍醐味かなと心で折り合いをつけた。