のらりくらり日常日記

雑記。ただただ何の役にもたたないことを書くだけ。

3歳児

入学し母のおもふこと

学童が始まり、入学し、授業が始まってひと月あまり。端的に言えばすごく疲れた。予想していたけれどいざ始まると、日にやることが増えたからそりゃあ手間が膨大。 名前シール貼りなんぞは序の口であり、前日に前の日の準備をさせ、朝起きて荷物の確認をする…

新生活は瞬く間にやってきた

昨年の11月くらいから多忙を極めてあれよあれよと3月。チビ助だと思っていた長男は卒園、もっとチビ助だと思っていた次男は3歳児クラスへ。成長は著しく、ふたりの喧嘩も口喧嘩(手も出る)が混じってきた。仲良く遊ぶこと6割喧嘩4割というところだろうか…

明けて2020年に想う

次男の突発性発疹の看病、仕事の納め、旦那の誕生を祝い、子供を見ながら大掃除、買い出し、おせち作りと慌ただしい年末を過ごしてようやくのんびりと新年を迎えた。のんびりとテレビを見ながら年を越す、などとできることもなく、子供向けテレビをつけてふ…

レターは突然に

寒い朝は子供達もなかなか起きず、私も布団王国から抜け出すことができず、ただでさえ慌ただしい朝がさらにバタバタになる冬の朝。しっちゃかめっちゃかに準備して早くジャンバー着ろ、靴を早く履いて! と急かしている時、長男が「○○くんにお手紙書く」と言…

スリーパーが欲しい母

ようやく秋というか冬に片足突っ込んだような季節、モウフーにくるまって出たくない朝を過ごすことが増える。子供達はスリーパーの防具を追加投入し、着ろ着ろコレを着ろ! と袖をすんなり通さない兄弟達を追いかける戦いもプラスされて慌ただしさが増してい…

美のプロデューサーの長男

小さな頃から化粧をしていると、化粧品をいじったり、自分や私に試して見たりするのが好きだった長男。最近は自分にするよりも(女の子がするものだとやっとわかったらしい)、私に施すのを手伝ってくれる。ファンデーションをパフで塗ったり、アイシャドウ…

長男を褒め称える夜

夫婦で夕飯を食べていて、横で長男はお絵かきをしているというなんのことはない夜。ノンタンブームにつき、ノンタンのキャラクター達を描いてみようと、スマホの画面を見ながら筆ペンで紙に描く長男。一応模写になるのだろうか。うさぎさんの耳や、ブタさん…

花が好きになった母

初めてお花をプレゼントされて以来、長男は何度かお花をくれるようになった。先だっては庭に咲いている名前のわからないお花をおばあちゃんと摘んできてくれた。 「ババしってる? おかあさんは、お花が好きなんだよ、おんなのこだからさ」といって一緒にチ…

年少さんの化身のノンタン

最近Netflixの『げんき げんき ノンタン』にご執心の長男。私もノンタンは年長さんの頃絵本が大好きで、小学生の頃はウゴウゴルーガでやっていたアニメのノンタンももちろん大好きだったので懐かしいなあと思いながら一緒に見始めた。 大人になって見始めて…

妖怪が訪れた夜

数ヶ月かけてやっと会得した次男の寝る前のルーティンはとにかく大事で、それが崩れると、寝るまでが全てカオスになる。だからこちらとしては必死にルーティンは死守したい。次男のルーティンは眠くなってきたら真っ暗な部屋でミルクを飲み、ベッドでグズグ…

コントロール不可能なババアの怒りの話

次男を出産後に生理が復活して数ヶ月経った。ホルモンの影響か、怒りスイッチがすぐ入ってしまう。イヤイヤ期から反抗期にはいった3歳児×更年期が近い生理前の精神状態=相性最悪という図式ができあがっている。とにかく最悪。気分が最悪。不幸中の幸いは、…

予定通りにいかない2019年、夏。

先月から怒涛の病気ラッシュにより、キャンセルしていた夏の旅行。お盆は体力回復につとめ、なんとか鼻垂れながら元気に保育園に行っていた二人の子供たち。いよいよ明日は毎年春夏秋冬構わず行く大好きな観光地、千葉・九十九里海岸へ一泊旅! 高鳴る鼓動!…

優しくしようという思いと怒りの雷と

3歳半、長男。理不尽極まっていたイヤイヤ期も鳴りを潜め、代わりに反抗的な態度が増える。特に最近多いのが、何かしらを注意したときに「(注意することを)だめ!(注意する)おかあさんが悪い!!!!!」とごねる。こう言われると、ええ〜なんでそうな…

“絶滅”への説明をするのに役立った本

最近の長男のお気に入りのは恐竜や動物。お気に入りとなれば、すぐに図鑑を買う。字は読めなくとも、親も面白く読めるし親子で楽しい。子供が大好きな恐竜。本だけでなく、Tシャツやおもちゃ、折り紙だってある。でも恐竜はもうこの世にはいない。化石がある…

長男からもらった花束をさらなる思い出に

以前に初めて長男からもらった、バラの花束。花とは儚いもので、一週間もすれば、それは色あせて枯れていく。のが悲しいなと思っていたので、一輪と花びらをいくつか押し花にした。わたしの押し花の記憶は、子供の頃旅行先で母親から祖母かどちらかに教えて…

手作りしたおままごとキッチンの末路

産休中大きなダンボールが手に入ったので気まぐれに、おままごとが好きな長男のためにキッチンを作った。 次男をおんぶして、ダイソーに行き、2000円分くらい材料を買う。工作はあまり得意でない。立体的センスもない。ガンプラを作るような細かな作業は嫌い…

大きな声で謝ってと言われる母

次男の下痢が治らない体調不良のなか、長男が保育園で発熱したと電話をもらって炎天下の中次男をおんぶしながら、長男を抱えて病院をかけずり回る。長男は数々の感染症を乗り越えてきた歴戦の戦士。一晩で治る。一応保育園を休ませたある日。 長男のイヤイヤ…

無慈悲な夏場のインスタストーリー

私は虫が苦手。カブトムシやダンゴムシ、アリンコ、バッタなどの硬い虫は平気だけど、飛ぶ系の卵から生まれるタイプの虫はすべからくだめだ。文字に起こすこともできない(頭に絵が浮かぶから)くらい苦手で、もし触ってしまったら多分脳貧血でバタンになる。…

イトーヨーカドーをハシゴする休み

梅雨空とはサヨナラできない週末。二週間は看病で缶詰だったので何処かに出かけたい。が、休みでお出かけする場所はいつも悩む。しかしながら、子供二人(赤ちゃん)連れて一人でどこか遠くは厳しいので、近場で済ませられ、かつ時間稼ぎができる方法をとる…

ありがとうサメのブルース

次男が胃腸炎にかかり、休んだ月曜日。とはいえ、それほど重篤ではないから普通の便待ちの1日だった。 長男を迎えに行き、時間にゆとりがあるので3人でスーパーに行く。お気に入りのカートに走って乗り、買うものを探す。おかしは一個なら買っていいよ、と…

続・アラフォーをお姫様扱いをしてくれる長男の話

こんなことがあっていいんだろうか。またもや素敵なことがおきてしまった。 その日は朝からちょっとついてなくて、それでも汗だくになりながら赤子をおんぶして這いつくばる勢いで掃除をしていた休日。アツイアツイとぼやきながら掃除を終えて、今度は離乳食…

月を見て歌をうたう夜

奇跡のようなロマンチックな夜が訪れた。日中に「今日は満月だよね」と会社の先輩が言った。星座のアプリを入れて夜空を見ながら見るのが楽しい、子供と一緒にみるといいんでは? と教えてくれたので早速ダウンロードし長男と夜眺めてみようと思った。 帰宅…

アラフォーをお姫様扱いをしてくれる長男の話

ピアスをしていればお姫様、スカートを履いていたらお姫様だねと言ってくれるジゴロな3歳5ヶ月。きっと絵本のなかのお姫様に似たものを身につけてるとそう思うんだろう。単なるハンドメイドの激安500円のピアスも彼の目にしたらキラキラなお姫様の宝石と同…

長男の叫びにみた淋しさ

帰宅してからの子供達のピーチクパーチク具合はとどまることをしらず兎にも角にも全力で寝かしつけまでを過ごすこと数週間。 あるとき、長男が誰よりも早く食卓で彼特別メニューのカレーを食べ終え遊び出すと思っていたら「ももたろうの絵本よんで!」と、遊…

産休明けの土日の過ごし方

一番眠い朝。そう、土曜日の朝。母は五日間の疲れがたまっていようが赤子の朝は早い。今日は朝7時までに準備をしなくていいのだ・・・・・・と死んだ目をしながら毛布片手に、寝室からしゃきっと起きた赤ちゃんとともに仏間にあるわが家のキッズルームにこもる。遊…

イヤイヤ期の対処法を模索する日々

終わったと思ってたイヤイヤ期が言い方を変えてバージョンアップしてきた。茶魔語で言うところの「ぽっくんわるくないぶぁい!」。これは悪いことをしたらいけない、を逆手にとったやつか。これを言い出したらテコでも動かない。泣いて叫ぶ。冷静に問いかけ…

太陽と地球と月と僕

長男は最近何事にもなんで? どうしてなの? がたくさん。 恐竜はなんでもういないの? 信号はあおっていうのにどうしてみどりなの? マックィーンはどうやって事故に遭ったの? など日々毎日質問攻め。がんばって答えるも、ものによっては中々難しい。極め…

金曜の夜と小島よしおと

我が家にとって、金曜の夜は3歳児と親どちらも嬉しい時。3歳児にしたら、ドラえもんとクレヨンしんちゃんを続けて見られる上に、次の日から二日は保育園が休みで遊べる。何度も「あしたはほいくえ〜ん?」と聞いてくる。休みで、遊べるよ。という返事が聞き…

“こわいひと”になった日

連休、珍しく旦那氏が休みになったので、長男は大喜び。私も大喜び(おんぶしながらサッカーをしたり相撲を取ったりするのは中々しんどかった)。保育園の節分のおかげで、言うこと聞かない、寝ないなどのときはの鬼効果抜群。具現化した鬼はパーフェクトof…